2021.12.27

この冬、ダイエットにかけた金額の平均は9,139円!しかし、効果を感じるダイエット方法は走ると回答した人多数【痩身に関するアンケート調査結果】

この冬、ダイエットにかけた金額の平均は9,139円!しかし、効果を感じるダイエット方法は走ると回答した人多数【痩身に関するアンケート調査結果】

2021年冬にダイエットで使った全年代平均額は、2021年夏の平均と比べ305円高いという結果に。効果を感じたダイエット方法の1位~3位全て運動に関する結果のため、運動習慣づくりで使用している金額が高いと思われる。

 

株式会社ハーバルアイ(本社:福岡県福岡市 代表取締役:橋口遼)は、2021年の冬に行った痩身に関する実態について、弊社が運営する漢方薬・健康食品のオンラインストア「漢方生薬研究所」会員の20代から70代の15,000名にアンケートを送付し「2021年冬の痩身に関するインターネット自主調査」を実施いたしました。

 

【調査結果概要】
1.効果を感じたダイエット法の1位~3位全てが運動に関する結果に。ダイエット実感度合いは”運動する”と高くなる模様。
「効果を感じたダイエット方法を教えてください」という設問では、1位「走る」2位「ジム通い」3位「筋トレ等の運動全般」という結果でした。

 

運動を行うと気持ちもリフレッシュでき、ダイエットの実感に繋がりやすいことが理由と考えられます。

 

2.反対に、ユーザーが効果を感じ無かったダイエット方法は、1位「食事を抜く、減らす」2位「サプリメント」3位「運動全般」という結果でした。
3位の運動全般の回答者は、散歩などの軽い運動か筋トレなどのキツすぎる運動と答えた方が多いため、自分に合った運動量を習慣づけることが、効果を感じるダイエット成功の近道だと考えられます。

3.ダイエットを始める季節にこだわり無し。万年ダイエッターの多さが回答に影響か。
「あなたがダイエットを始めようと思う季節はいつですか?」という設問では、1位「季節は関係ない」2位「夏」3位「春」という結果でした。
この結果から、ダイエットを始めるときに、季節の影響を受けない人が多いことが分かりました。

特定の季節を回答した人は、「なぜその季節を選びましたか?」という設問の回答に
・薄着になるから
・子供の卒業式、入学式があるから
という理由を挙げていましたが、
「季節は関係ない」と回答した人は、
・いつもダイエットをしているから
・思い立った時だから
・常に体重管理をしているから
という理由が挙げられていました。

4.この冬、ダイエットにかけた金額の平均は9,139円!15,000円以上と答えた17%が金額を押し上げた結果に。
「この冬、ダイエットに使った金額はいくらですか?」という設問では、1位「3,000円未満」2位「6,000円未満」3位「15,000円以上」という結果でした。

前回の痩身に関するアンケート調査結果では「この夏、ダイエットで使った金額はいくらですか?」という設問で、1位「3,000円未満」2位「6,000円未満」3位「9,000円未満」という結果でした。
ダイエットを始めよう思う季節は冬よりも夏の割合が高く、かける金額は冬より夏が少ない傾向にあるようです。

5.ダイエットが上手くいかないと感じる身体の不調は、暴飲暴食と便秘と答えたユーザー多数。
「どんな身体の状態だと、ダイエットが上手くいかないと感じますか?」という設問では、1位「暴飲暴食が続いた時」2位「便秘」3位「甘いものがやめられない時」という結果でした。

 

【専門家によるコメント】
ハーバルアイ管理薬剤師 石井佳郎

ダイエットが上手くいかないお悩みの多い内容の中で、「暴飲暴食が続いた時」「甘いものがやめられない時」については、自らの意思で食生活を見直し、基本的に腹8分目までのバランスの良い食事をとることが大切です。薬で暴飲暴食を無かったことにしたり、味の嗜好を変えるのは残念ながら出来ません。

一方、便秘についてはダイエットに限ったことではございませんが、薬で改善することができます。例えば便秘で医療機関を受診すれば下剤が処方されます。基本的に処方される下剤は腸を刺激したり、便を柔らかくすることで排便しやすくしますが、下剤で便秘が解消しないこともあります。そのような場合には是非、漢方薬という選択肢を考えてみてください。

漢方薬には便を出すための下剤という分類はないです。まず、何故便秘が起きているのか、その原因は何かを評価し、それに合った漢方薬を選択します。そのため、一般的な西洋薬と同じ作用の漢方薬もありますが、それ以上に多くの選択肢があるのです。

例えば、冷えが強く、腸が冷えていることで便秘が起きている場合、お腹を温める大建中湯という漢方薬で症状は改善します。この大建中湯は、同じくお腹が冷えることで起きる下痢にも使うことがあります。原因を治すことで、便秘や下痢を治すことができるのです。また、腸管の収縮力が悪くなっている場合に腸管を引き締めて改善する漢方薬や、ストレス等で過緊張を起こした腸管を、緊張を緩和することで正常化する漢方薬もあります。

東洋医学では便秘の治療方法は多数あります。通常の下剤で改善しない場合、漢方薬が得意な医師や薬剤師に相談して、漢方薬を使ってみるというのも良い選択肢となるでしょう。

【調査概要】
■調査名称
株式会社ハーバルアイ「2021年冬の痩身に関するインターネット自主調査」
■調査方法
インターネット調査
■調査期間
2021年11月19日(金)~11月24日(水)
■調査対象者
「漢方生薬研究所」会員の20代から70代
・回答者性別
女性:83% 男性:15% 未回答:2%
・回答者年代
20代:4.65% 30代:5.81% 40代:20.93% 50代:33.72% 60代:30.23% 70代以上:4.65%

【漢方生薬研究所について】
私たち漢方生薬研究所のテーマは『自然をハコぶ』です。
漢方生薬研究所は現代のライフスタイルに取り入れやすい形で商品と東洋医学ひいては漢方の考え方をお客様に提供しています。
ホームページ:https://www.herbal-i.com/

【企業情報】
健康の維持増進や疾病の予防に自ら取り組む「ロングタームメディケーション」の重要性とニーズに着目し、漢方製剤の医薬品開発・販売や、薬膳レストランの運営を行なっている。
会社名:株式会社ハーバルアイ
代表者:代表取締役 橋口遼
設立 : 2015年12月
資本金 : 4,959万円
本社 : 福岡県福岡市中央区天神5丁目7-3福岡天神北ビル6階
電話:092-717-6346
URL : https://www.herbal-i.co.jp

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