2021.09.15
ダイエットの情報源はテレビとYoutube同じ割合に。2021年夏のダイエットは日常にちょっとプラスの運動が主流【痩身に関するアンケート調査結果】
2021年夏、ダイエットユーザーの体重の増減は平均‐0.7kgという調査結果。短期間では望む結果が得られにくいことが判明。
株式会社ハーバルアイ(本社:福岡県福岡市 代表取締役:橋口遼)は、2021年の夏に行ったダイエットに関する実態について、弊社が運営する漢方薬・健康食品のオンラインストア「漢方生薬研究所」会員の20代から80代の1万5千名にアンケートを送付し「2021年夏の痩身に関するインターネット自主調査」を実施いたしました。
【調査結果概要】
1.2021年の夏にダイエットしたいと感じる部位は「お腹」がトップ
「この夏、痩せたい部位はどこでしたか?(複数回答可)」という設問では、
1位「お腹」
2位「二の腕」
3位「おしり」という結果でした。
「その他」の回答では「背中」と「全身」と答えた方が多く、ダイエットしたいと感じる部位はお腹と上半身を選択する傾向がありました。
また、複数回答で選んだ部位のうち、最も痩せたい部位は「お腹」と答えた方は82%でした。この結果から、大多数がお腹周りの脂肪を意識してダイエットを行っていることがわかりました。
■最も痩せたい部位に「お腹」を選んだ方の声
・三段腹で見てくれが悪い(50代女性)
・浮き輪お腹だから(40代女性)
・写真でもお腹の肉が目立つ(30代女性)
・お腹回りが酷く、胸と変わらない位になってしまったから(60代女性)
・体重は減っても、お腹が なかなかへこまなかったので(50代女性)
2.60代以上でもテレビとYoutubeの差は少なく、どちらもダイエットの情報源になっていた
「ダイエットの情報源は何を参考にされていますか?(複数回答可)」という設問では、
1位「ネットニュース」
2位「テレビ」
3位「Youtube」という結果でした。
全年代の結果では、テレビとYoutubeの差は約0.4%でほぼ同率であり、Youtubeがテレビと並んで情報収集の手段として使われていることがわかりました。
アンケート結果から60代以上のみの数値を計測したところ、全年代と比較して上位3位に変動はありませんでした。60代以上の約23%のユーザーが、Youtubeを利用してダイエットの情報収集を行っていました。
「その他」の回答では、「自己流」で行った、「Tiktok」「アプリ」で情報収集したという声が上がっていました。
3.2021年夏のダイエット方法は「日常にちょっとプラス」がトレンド!
「この夏、実施したダイエットがあれば教えてください」という設問では、
1位「運動」
2位「ダイエット食品・グッズの使用」
3位「糖質制限」という結果でした。
ユーザーが実施した運動メニューは様々でしたが、日常生活に少し付け足すような毎日続けるダイエット方法が人気でした。
■この夏実施したダイエット方法に「運動」を選んだ方の声
・ウォーキング/散歩
・家事の合間に腕ふりをした
・通勤を一部自転車にした
・朝からラジオ体操
・カエル足体操
4.2021年夏のダイエットにかけた金額の平均は8,834円。
「この夏、ダイエットにいくら使いましたか?」という設問では、1位「3,000円未満」2位「9,000円未満」3位「6,000円未満」という結果でした。
平均値の8,834円は、ダイエットにかける金額が「12,000円未満」「15,000円未満/以上」の合計35%以上のユーザーで金額を押し上げる結果に。
また、「15,000円以上」を選択したユーザーは約14%と4番目に高い回答割合でした。
5.2021年夏のダイエット結果の平均はー0.7kg!
「この夏、体重は何キロ増減しましたか?」という設問では、
1位「0kg」
3位同率で「ー3kg」「-1kg」という結果でした。
アンケートに回答した方の中で、この夏の体重の増減で一番多かった回答は0kgだったことから、痩せたい気持ちはあるが、体重減には至らないケースが多いということが分かりました。
【専門家によるコメント】
ハーバルアイ管理薬剤師 石井佳郎
痩身については、リバウンドの懸念もあるため、長期的なアプローチが有効とされています。
漢方薬の場合、体質自体を改善したり、体の本来の機能をサポートすることができるため、西洋薬に比べて身体への負担も少なく、痩身に適した対策と言えます。夏のダイエットとして、一過性で終わるのではなく、長期的な対策を漢方で心がけてみてください。
漢方によって体内の余計な水分を排泄させる飲み始めの時期は比較的体重が減少しやすいですが、水分不均等が是正された後は、代謝改善などの効果によるものなので、体重減少のペースが落ちたり止まるような状態になります。しかし、その間もきちんと食事・運動に気を付けつつ、漢方薬で代謝改善・便通改善をすることで体重の減少は期待できます。
服用中に腹痛や下痢と便秘を繰り返すような症状など、おかしいと思うことがございましたら、医療機関の受診をしていただきたいです。
【調査概要】
■調査名称
株式会社ハーバルアイ「2021年夏の痩身に関するインターネット自主調査」
■調査方法
インターネット調査
■調査期間
2021年8月20日(金)~8月25日(水)
■調査対象者
「漢方生薬研究所」会員の20代から80代の15,000人にアンケート配信。
・回答者性別
女性:74% 男性:22% 未回答:4%
・回答者年代
20代:0.7% 30代:9.5% 40代:27.7% 50代:34.3% 60代:19.7% 70代:5.1% 80代:1.5% 未回答:1.5%
【漢方生薬研究所について】
私たち漢方生薬研究所のテーマは『自然をハコぶ』です。
漢方生薬研究所は現代のライフスタイルに取り入れやすい形で商品と東洋医学ひいては漢方の考え方をお客様に提供しています。
ホームページ:https://www.herbal-i.com/
【企業情報】
健康の維持増進や疾病の予防に自ら取り組む「ロングタームメディケーション」の重要性とニーズに着目し、漢方製剤の医薬品開発・販売や、薬膳レストランの運営を行なっている。
会社名:株式会社ハーバルアイ
代表者:代表取締役 橋口遼
設立 : 2015年12月
資本金 : 3,860万円
本社 : 福岡県福岡市中央区天神5丁目7-3福岡天神北ビル6階
電話:092-717-6346
URL : https://www.herbal-i.co.jp
【メディア掲載について】
メディア掲載についてのお問い合わせは、下記メールアドレスよりお願いいたします。
pr【@】herbal-i.co.jp
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